ローラーを使ったり、パスを使ったり、いくつかの技法を組み合わせて制作しました。偶然に生まれてくる色や形、そこから自分なりのイメージを重ねていきます。百均でもいいんです。ちょっとしたフレームに入れてあげてください。お部屋に飾ると素敵なアートになります。ふじ組さんの作品全員ここに紹介したいくらいです。

ばら組さんは紙を細く切って空中からぶら下げる作品です。2色の色紙を使いおもしろい形に仕上がっています。ハサミもずいぶん使いこなせるようになりました。

形を組み合わせます。床に置いて少しはなれて確かめます。この時、きっと子どもたちの頭の中にはいろんな力が働いています。自分のイメージに合うように何度も何度も・・。

絵のぐを手で「ぬたくり」していきます。感触を確かめながら。人が自分のまわりの現実世界を理解していく、根源的な感覚は「触覚」と言われます。五感の中でもまず触覚を刺激すること、幼児期にはとても大切なことだと思います。

ひよこ・こばと組さんは手形を押していました。中庭では絵のぐのついた手を洗いながら水遊びです。