先週の土曜日は、幼児クラスの音楽会がありました。それぞれの学年の子ども達一人ひとり素晴らしいがんばりを見せてくれて、素敵な音楽会になりました。

まず初めは3歳児さん。ちょぴり緊張気味でしたが、先生手作りのねこの耳としっぽをつけて、可愛いこねこポーズもバッチリ!!「こねこのぱんやさん」という可愛らしい歌の世界を繰り広げてくれました。

続く4歳児さんは、「もうじゅうがりにいこうよ」の歌にちなんで、探検隊になりきった子ども達がジャングルを探検するというストーリーの劇遊びでした。途中で様々な動物に出会って仲良くなり一緒に探検に出掛けるというほっこりするお話。3歳児さんとは一味違い、みんな自信に満ちた表情で堂々とした姿で舞台に立っていました。合奏でも様々な種類の楽器を使い、演奏しました。曲は「てをつなごう」。それぞれリズムが違うので、みんなで合わせることが難しかったのですが、何度も何度も練習しました。最後の決めポーズもバッチリです!!すばらしい!!最後は5歳児さん。歌も合奏も劇あそびも、さすが年長さん!!という発表でした。合奏はおなじみの曲「ドレミの歌」かなりアップテンポの曲でしたが、それぞれのパートの演奏もバッチリで聞き応えのある合奏となりました。そして、劇あそびは絵本「北風と太陽」をモチーフにしました。「たびびと」「たいよう」「きたかぜ」の他に「あめ」と「かみなり」という役も加わり、楽しくて可愛い’八尾青い鳥バージョン’。それぞれの役は、どんな風にすれば良いかな・・セリフはどんな風に言えばいいかな・・一つ一つ担任と子ども達と作りあげてきました。最後は空にきれいなにじがうかび、皆で「にじ」の歌を歌います。歌っている子ども達の姿を見ていると、とっても優しい気持ちになれました。

どの学年の子ども達もとても頑張りました。保護者の方々にも見ていただき、褒めていただき、とても自信になったことだと思います。また、来年も楽しみですね!