先日、5歳児が育てていた枝豆を収穫しました。育てている過程で、虫が葉っぱを食べにきたので追い払うなど、みんなで大切にしてきました。無事にたくさんの枝豆がなりました。
収穫したらじっと観察していました。収穫してすぐにホットプレートで皮のまま焼いて食べました。
普段は豆類が苦手な子どもも「美味しい!!」と言って食べたそうです。小ぶりでしたが、しっかり豆の味がしました。

目で見て、手で触れて、匂いを嗅いで、舌で味わう。枝豆を育てて収穫して食べるという活動の中で様々なことを経験できます。そんな経験から、さらに他のことも知りたい、やってみたい気持ちが生まれ、知的好奇心が育ちます。「経験に勝るものはない」という言葉がありますが、子ども達が様々な経験をできるように日々の活動を考えています。